突然死

ここ数年、患者様の身近な方で、40代50代の働き盛りの方が突然亡くなられた話を耳にします。
突然死の6割以上は心臓の疾患(主に急性心筋梗塞)が原因と言われています。
急性症状は睡眠中から朝方に多く表れます。心臓が停止する直接の原因は心室細動という不整脈症状が多いようです。

普段から血圧が高かったり健康診断で不整脈を指摘される方も多く居られます。
狭心症や不整脈の症状が見られる患者様でも、しっかり治療を受けていれば元気に過ごせます。
健康診断の結果を軽く見ないで病院で治療を受けましょう。
また、日常の生活習慣も真剣に見直して突然死の悲劇を防ぎましょう。